(2012年9月19日 15:28)
来年、日本で開かれるフィギュアスケートの国際大会の決勝戦が福岡県で行われることになり、19日に発表されました。 日本スケート連盟の橋本聖子会長は19日、福岡市内のホテルで来年日本で開かれる「ISUグランプリファイナル国際フィギュアスケート競技大会」の開催地を複数の候補地の中から福岡県に決めたことを発表しました。 グランプリファイナルは、フィギュアスケートの国際大会の決勝戦で、世界6か所で行われる予選を勝ち抜いた選手が一堂に会する大会です。 これまで2回日本で開かれており、いずれも東京での開催でした。 日本スケート連盟では、大会を地方で開催することでフィギュアスケートの普及や各地での選手の育成につなげたい考えです。 会場は、福岡市のマリンメッセ福岡。 開催する期間は来年12月5日から8日までの4日間で、県知事や福岡市長は地元の活性化にもつながるよう盛り上げていきたいと話していました。
|