『小塚崇彦選手(体育・大学院1年)
世界選手権銀メダル獲得!』
東日本大震災の影響で3月末の東京開催から延期され4/24からロシア・モスクワで行われていたフィギュアスケート世界選手権大会。男子シングルに予選から出場した小塚崇彦選手(体育・大学院1)がショートプログラム(SP)6位からフリースケーティング(FS)2位で世界選手権では自身初の銀メダルを獲得した。SPではトリプルアクセルジャンプの着氷が乱れ手をついてしまったが、その後は演技をまとめ6位でスタート。FSでは先に滑走した日本人選手のアクシデント続いた直後に登場したが、最初の4回転ジャンプに成功するとそのままの勢いですべてのジャンプを成功。演技後にはガッツポーズが何度も出る会心の演技だった。世界歴代3位の合計得点で一気に総合2位となった。
「中京大学の皆様いつも応援ありがとうございます。やっとここまで来ました。来シーズンも頑張ります!」と試合後コメントを送ってくれた。
今シーズン最終戦を有終の美で終えた小塚選手。来シーズンもさらなる飛躍に期待したい。 |