荒川選手、故郷に「金」 仙台でパレード、7万人歓声
2006年03月27日15時16分
トリノ冬季五輪の女子フィギュアスケートで金メダルを獲得した荒川静香選手(24)が27日午後、故郷の仙台市で凱旋(がいせん)パレードをした。
荒川選手を乗せたオープンカーは花火とともに市中心部をスタートし、ブラスバンドが演奏する行進曲に合わせて目抜き通りを進んだ。沿道には7万3000人の市民らが詰めかけ、「おめでとう」という大歓声に、荒川選手は手を振りながら笑顔で応えた。
荒川選手は5歳のときに仙台市内のスケート場で練習を始めた。98年、東北高校1年で長野冬季五輪に出場した。
都灵冬奥会花样滑冰女单金牌选手荒川静香27下午回到故乡仙台,参加了盛大的“凯旋游行”。荒川乘坐的敞篷车在烟花的响声中从市中心出发,和着进行曲的节奏缓缓前行。大约有7万3000市民夹道欢迎。他们一边大声喊着“祝贺,祝贺!”,一边挥手,荒川以微笑点头示意。
荒川5岁的时候开始在仙台的冰场训练。98年还是东北高中一年级的她参加了长野冬奥会。
另外,在游行后的记者会见上,荒川透露了她想成为教练的愿望:“如果有机会,我也想当教练。不仅可以给孩子们指导,还能够亲自给他们做示范动作。这样的教练是最理想的。”
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